小鳥の毛引き症・自咬症

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『毛引きインコたまちゃん』について

このサイトは、私の家のセキセイインコ・たまの毛引き症、自咬症の経験をもとに作りました。 インコが毛引き症になった当初、どうにかして早く治してあげたいと思い、インターネットなどで情報を集めました。 そのときに参考になるサイトもいくつか見つけましたが、当時は数があまり多くなく、もっといろいろな情報を見たいと思いました。 その時の私のように、今も情報を探している飼い主さんがいらっしゃることでしょう。 もちろん小鳥も人間と同じでそれぞれ個性がありますので、私のインコの治療法や対処法が同じように他の小鳥さんにも当てはまるわけではないとは思いますが、 一つの例として何かの参考にしていただき、私のインコの経験が他の鳥さんに少しでも役に立てたらうれしく思います。

このサイトでは、私のセキセイインコの経験をもとに、

について情報を提供しています。

『毛引きインコたまちゃん』はこのような方におすすめです

  •  飼い鳥の毛引き症・自咬症にお悩みの飼い主さん
  •  毛引きになっていないインコ、小鳥のすべての飼い主さん(毛引き症は予防も大切です)
  •  セキセイインコや小鳥が大好きな方

私のインコはセキセイインコですが、オカメインコやコザクラインコなど他の小鳥の飼い主さんや、 まだ毛引きになっていないすべての小鳥の飼い主さんにも参考にして頂けたら幸いです。

毛引きインコたまちゃんのプロフィール

この写真のえりまきは、以前にたまがつけていたタイプのえりまきです。 現在は別のタイプのえりまき(えりまき(カラー)の作り方のページでご紹介しています)になっています。

毛引き症の経緯

たまの毛引き症は、2007年夏、私の個人的な都合で2ヶ月近く実家に預けたときに発症しました。 実家にも別のセキセイインコがいて、インコの扱いにも慣れており、たまもかわいがってもらっていましたし、 たまは新しい環境にも物怖じせずに遊ぶ性格なので(実際に実家の鳥を追い回して遊んでいた)安心していたのですが、 長期間にわたって環境と飼い主が変わったことが大きなストレスとなったのかもしれません。右胸部を毛引きして皮膚に傷をつけてしまいました。

小鳥の専門病院に連れていくと、精神的なストレスによる毛引き症と診断されました。 そして、毛引き症は治療が難しく、治療の経過もそれぞれのインコさん次第とのことでした。 今になって、当時病院でいわれたとおり、たしかにインコの毛引き症は治療が難しいし、治るのに大変時間がかかると実感しています。 受診した日に、病院でプラスチック製のエリザベスカラーをつけてもらいましたが、そのカラーはいやがって、一日でたまが自分ではずしてしまいました。 でも、プラスチックのカラーの下に巻いていたえりまきで何とか毛引き部分をガードできたので、しばらくはそのえりまきだけをつけていました。
その後も毛引き症は劇的な改善はみられず、右胸部と首の毛引き症・自咬症で、えりまきをつけていました。 はじめは病院でえりまきを巻いてもらっていましたが、のちに、布などでえりまきを自作するようになりました。 えりまきをはずすことも試みましたが、最初の1〜2週間はなんとかえりまきなしで過ごせるものの、その後、やはり皮膚を咬んでしまい、結局えりまきをつけることになりました。 クリニックの先生によると、カラーをはずして3か月大丈夫であれば、カラーなしで大丈夫、といえるのだそうです。 たまの場合は首や胸の毛を抜くだけではなく、皮膚をかんで出血してしまうので、えりまきをつけなくてはなりません。 また、えりまきをとってしまうと、せっかく時間をかけて生えかけてきた羽毛も一瞬で台無しにしてしまい、また一から我慢の時期になってしまいました。 えりまきをはずせないかわりに、なるべく負担の少ないえりまきを作るようにしました。 えりまきについて詳しくは、えりまき(カラー)の作り方のページをごらんください。 その後は、胸の毛引き部分の状態がよくなり、えりまきを小さくしました。

このような経緯をたどり、えりまきをつけてから数年。私は毛引き症と戦うことをやめていました。
たまも、もはやえりまきが体になじんでいるようで、あまり気にしていないように見えました。 むねやあごを咬むこともしなくなり、常にかさぶたがあったあごも、いつのまにかきれいになりました。
逆に外した時の方が、毛引き部分が気になって、ストレスになるようでした。
そのようにして、えりまきインコのたまは、普通に楽しく暮らしていたと思います。 やんちゃだったたまも、だんだんお年寄りインコになって、穏やかに過ごすようになり、2015年12月、9歳8か月で天へ旅立っていきました。
毛引き以外は特に病気もなく、亡くなる数日前まではいつも通り楽しく過ごしていました。
自咬症で、たびたび出血もして、傷もあったので、あまり長生きできないのではないかと思っていましたが、 インコの平均寿命が7歳と言われていますので、よく生きて、天寿をまっとうしてくれたと思っています。
病院で言われたとおり、毛引き治療の経過はまさに「その子次第」です。 大切なのは、飼い主さんが愛鳥の状況をきちんと把握し、それに合わせて適切な対応を考え、対処していく、ということだと思います。
私自身がインコの毛引き症にどのように対応してきたか、については他のページにそれぞれ書いてありますので、そちらをごらんください。 あくまで「その子次第」ですので、他の小鳥さんにすべてがあてはまるわけではないと思いますが、何かの参考になれば・・・と思います。

同居していたちびちゃん(オス)とたまちゃん。
健康で楽しく暮らし、ちびちゃんは10歳、たまちゃんは9歳まで天寿をまっとうし、天国へ旅立っていきました。

 
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